英国映画「わたしは、ダニエル・ブレイク」
DVDを観て、久しぶりに目頭が熱くなる思いだったので、このブログで紹介したのが4年前。
その時の社会情勢がとてもリアルに映し出された、とても良い映画でした。
ただの娯楽で済むようなものではなく、とても考えさせられる内容です。
その監督が、まだ引退はできないと、また素晴らしい作品を作り上げたので、少しご紹介を!
Sorry We Missed You.
もの凄く解る、その気持ち。
家族それぞれの気持ちが理解できる。
頑張り過ぎて、心も体も疲弊していく。しかし今は無理するしかない。
でも現状どうしていいのか…
現代社会の深い闇。
企業の保障なく、労働時間も守られていない現実で、真面目さがゆえに耐えるだけしかできない人、この映画はイギリスだけの話ではありません。
(´;ω;`)
コロナ禍で、少し疲れを感じている人、この映画を観るのはもう少し先にしておいた方がいいかもしれませんね。