今年のなかで、読んだ(^^)という満足感があった本をご紹介!
長崎県生まれの日系イギリス人 カズオ・イシグロ 8作目の小説
東京新聞には「情念の世界に差す光」なんてタイトルが!
この本のなかで起きる出来事を通して、現代社会の”闇”や、階級差別や同調圧力、残酷にも変化していく現実を思い知らされる。それでも、
純真無垢な”愛”や、心の温かさに、最後は感動させられる。
普段小説をあまり読まない方でも、きっと楽しめるのではないでしょうか📚
切なくも、喜ばしい気持ちを持てるお話でしたよ。
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私は幼いころから、幸せと同時に痛みを感じることが多かったように思う。
でもどんな時でも、お日さまは元気をくれる気がする。
そこはクララの思いと似てるかも(^^)