一般の連休には、忙しい人もいれば、流される時間を持て余している人もいる。
そんな人たちの要望を満たせたらと、割とクラスを行ってきましたが、今年はしっかり一週間のお盆お休みとなりました。
夏の空ですね~
新型コロナウイルスの影響により、さまざまな変化と共に、人の思いや態度の差異が地域によっても大きく違う事がニュースにもなっている。
岩手県のケースで考えてみると、分かち合いや助け合いみたいな田舎社会の良さが、その反面の、人間関係の窮屈さという息苦しさの方を現わしてしまっている。
多数と違う意見を言ったり、他のモノを好んだりすると”おかしい”
皆と同じ事をしないから”変わっている。”もしくは”ダメ”
時代は変わっても、小さな町では世界中どこでもある様な。なかでも日本(韓国も!?)は特に強い。
子供の頃は、それによって思いや行動を抑えつけられ我慢し、コンプレックスとなって抱え悩んでいた日々も。
地域によっても大きく違い、その時の環境や状況によっても差が出るのだろうけど。
今、ウイルスに感染することよりも、自身の仕事や人間関係での、差別や孤立という苦しみが起こりうるかもという恐怖を感じている人は多いのではないでしょうか。
そんななか、ヨガを通してまた改めて思う。
人との関わりにおいては、協調性を持ちながら、柔軟な思考で接していられたらと。